
先日ご紹介した「フィラリア・ゼロ運動」。
1回目の記事はこちら
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フィラリア予防薬もずいぶん進化しました。
昔は今のように月1回の投薬ではなく、毎日服用する薬しかありませんでした。
予防シーズン中、毎日服用すると投薬日数は年間200日を超え、途中で投薬をやめてしまう方も多かったそうです。
現在は月1回の薬が主流になり、便利な時代になりました。
内服は錠剤かジャーキータイプ、外用薬もあります。
愛犬をフィラリアで死なせたりすることがないよう、
「予防の前にまず検査」というきちんとした手順を踏んで、今年も正しく予防をはじめましょう!
さて、フィラリアに関する話題をもう少し。

有名な渋谷の
忠犬ハチ公ですが、飼い主が東大の教授だったことなどから、1935年3月8日にハチ公が死んだ後、東大で解剖が行われ、心臓と肺、肝臓、脾臓がホルマリン液に漬けて今も保存されています。
解剖当時は死因はフィラリア症とされ、長くそれが信じられていましたが、最近、改めて組織検査とMRI検査を行ったところ、フィラリア症以外にも肺と心臓に悪性腫瘍が見つかり、臓器全体に広がっていることが今春分かったそうです。
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フィラリア症と悪性腫瘍、どちらも重篤な病気ですから相当しんどかったのではないでしょうか。
この写真では左耳が前に倒れているので、外耳炎による耳血腫もあったのかもしれませんね。
因みに剥製は国立科学博物館に展示されているそうです。
犬も有名になると大変ですね・・・。
(F.Yoshinaga)