春の狂犬病予防注射シーズンが始まりました。
この季節、飼い主様に毎年言ってる言葉があります。
「鑑札・済票は首輪につけて下さいね~、迷子対策にもなりますし。それに狂犬病予防法っていう法律で決まってて、ほら愛犬手帳のココに書いてるでしょ。違反者には20万の罰金刑もありますから気をつけて下さいね。」
掛川の犬鑑札は35×25mmの楕円形、済票は40×20mmの長方形で、結構大きなものです。厚さ0.8mmのアルミ製。


立場上、飼い主様に法律の存在を一応はアナウンスしているものの、本音は
「小型犬の首輪にこんな金属プレートくくりつけたら、皮膚が切れてまうやろ~!」
左:掛川市鑑札
中央:掛川市済票
右:菊川市済票
だって2kg前後の極小犬がつける首輪の幅はせいぜい10mmがいいとこです。
小型犬全盛のご時世に、25mm幅の鑑札をつけないと罰金なんて、え~~~

です。
「鑑札ホルダー」なるものを使えば皮膚を傷つけることなく安全に装着できますが、罰金刑まで作って装着率を上げたいのなら、ホルダーを無料で配布するとか(費用がかさむので多分無理)、もっと手っ取り早いのは鑑札・済票を小さくすること!!!
鑑札・済票のデザインは以前は全国統一の様式が決められていましたが、平成19年からは各市区町村においてかなり自由に様式を決めることが出来るようになりました。
厚生労働省のホームページから全国の鑑札・済票の詳細を見ることが出来ます。
楕円形・長方形のほか、骨型、おすわり型、頭型、肉球型、ハート型など、実にさまざま。
楕円形の鑑札で小さいものは25×15mm、長方形の済票で小さいものは30×15mmでした。
飼主のモチベーションをあげるためにかわいいデザインで、とまでは言いません。せめてコンパクトにしてほしいのです。小さくなれば、必ず装着率が上がるはず。
掛川では昔の全国統一様式をそのまま使い続けています。
ちなみに菊川市の済票は昨年から、袋井市・磐田市の済票も今年から30×20mmの骨型に変更されて少し小さくなりました。
昨年、掛川市役所に聞いた時はサイズ変更の予定はないとのことでがっかり。
実際に今年のプレートを見て、またがっかり。
今日、市役所へ行ったついでに、懲りずにまた聞きましたが、対応してくれたのは今春配属されたばかりの方で、いまいち私の熱い情熱

は伝わらなかった様子
来たるべき東海地震に備え、迷子犬を減らすために鑑札・済票の装着率を上げておく必要があるのですよ~~。
行政の方々、ぜひ、鑑札・済票を来年から小さくして下さい!
お願いします!!!!!
(F.Yoshinaga)