
近年、ペットの病気の予防が浸透し、犬の世界でも高齢化が進んでいます。
2009年のデータ(ペットフード協会調べ)によれば、飼育犬の2頭に1頭が7歳以上、また4頭に1頭が10歳以上だそうです。
犬の7歳は、生活習慣を再チェックし、そろそろ食餌をシニア用へ変更したい時期。
犬の10歳はこれからも健康に過ごすために、定期的なドック検診で病気の早期発見に努めて頂きたい年齢です。
老いのサインはたくさんあります。体力や感覚器の衰えだけでなく、姿勢の変化、食欲の変化、悪癖の再発、認知症がでてくる場合もあります。
小・中型犬の7歳は人間の44歳、大型犬の7歳は人間の54歳に相当します。
ワンちゃんが元気なうちに「老い」について考えてみませんか?
いざという時に知識があると、飼い主様のガッツというか、瞬発力が違いますから。
著者は神戸市でドッグスクールを主催する傍ら、老化予防や老化対策を学ぶ「老犬教室」も開催しておられます。私も2月にセミナーに参加してきましたが、「老化は進化」という言葉が印象的でした。
待合に置いてありますので、お待ちの間にどうぞご覧ください。
犬の老いじたく 愛犬の老化と向き合うために
中塚 圭子 著
角川新書
また当院の患者様の中にも、愛犬の介護をなさっている方がいらっしゃいます。
様々なケアの工夫がとても素晴らしく、お話を伺うたびに感心したり参考にさせて頂くことが沢山あります。
アイデアのつまったコロタたすさんのブログは
こちら
皆さんもぜひ、「うちの子流」にアレンジして下さいね!