
しつけ方教室の講師、古田先生から教えて頂いた本です。
カーミングシグナルとは犬が使うボディーランゲージで、Calming(冷静・落ち着き・なだめ)を伝えるためのsignal(合図・信号)のことです。
不安や恐怖などのストレスを感じた時、自分を落ち着かせるために使われます。
また、相手に安心感を与えたり、友好的であることを知らせたり、仲良くしたい時にも使います。
犬のカーミングシグナルには国境がなく、世界中の犬が同じシグナルを使うのだそうです。
日本で生まれ育ったどん兵衛くんでも、外国育ちのキャサリンちゃんやカエサル君たちと、出会ったその日からお国や犬種の壁を越えてコミュニケーションをとれるなんて、素晴らしいことだと思いませんか?
カーミングシグナルはどんな犬でも生まれながらに持っています。
しかし、シグナルを使って他の犬と上手く関わっていくためには、いろいろな犬と一緒にいる機会を作り、スキルを磨くことも必要です。
当院のしつけ方教室のパピークラスは「社会化期」といわれる生後4ヵ月までの子犬3-4頭でのレッスンですが、犬種・サイズ・色などはみんな違っていて、そんな中でシグナルを受け取ったり発信できるようになるのはとても大切なことです。
カーミングシグナル
トゥーリッド・ルーガス著
エー・ディー・サマーズ
この本の中では、多くのカーミングシグナルが写真入りで解説されていますので、読み取れるようになるとワンちゃんの観察がもっと楽しくなると思います。
待合で閲覧できますので、ご来院のたびに、ひとつづつ覚えていただけると嬉しいです。
そしてもし、おうちの子がカーミングシグナルを出していたら、ぜひ犬語で(カーミングシグナルで)答えてあげて下さい。
きっとさらに素晴らしい相棒になってくれることでしょう!